top of page
検索

レンズの望遠度とは?焦点距離と倍率の違い、選び方を解説

  • 執筆者の写真: r t
    r t
  • 4月3日
  • 読了時間: 3分


「遠くのものを大きく写したい」と思ったことはありませんか?そんな時に活躍するのが望遠レンズです。運動会での子供の姿、野鳥や動物の撮影、遠くの風景の撮影など、望遠レンズがあれば、肉眼では捉えられない世界を写し出すことができます。この記事では、望遠レンズの基本的な知識から選び方、使い方までを詳しく解説します。


本文

焦点距離と望遠度の関係

望遠レンズの望遠度は、焦点距離(レンズの中心からイメージセンサーまでの距離)で決まります。焦点距離が長いほど、より遠くのものを大きく写すことができます。一般的に、焦点距離が50mmよりも長いレンズを望遠レンズと呼びます。


焦点距離と倍率の違い

望遠レンズを選ぶ際によく目にする「焦点距離」と「倍率」という言葉。焦点距離は、レンズの設計上の特性を表す数値で、単位はmm(ミリメートル)で表記されます。一方、倍率は、被写体をどれくらい大きく写せるかを示す数値で、「〇倍」と表記されます。


焦点距離:レンズの設計上の特性

倍率:被写体をどれくらい大きく写せるか

例えば、「3倍ズーム」と表記されている場合、焦点距離を3倍に変更できるという意味になります。


望遠レンズの種類と特徴

望遠レンズには、大きく分けて以下の2種類があります。


単焦点レンズ:焦点距離が固定されているレンズ。ズームレンズに比べて画質が高く、明るい写真が撮れるのが特徴です。

ズームレンズ:焦点距離を自由に変えられるレンズ。様々な焦点距離のレンズを持ち歩く必要がないため、利便性が高いのが特徴です。

望遠レンズの選び方

望遠レンズを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。


焦点距離:撮影したい被写体やシーンに合わせて選びましょう。

開放F値:レンズの明るさを示す数値。小さいほど明るい写真が撮れます。

手ブレ補正機能:手ブレによる写真のブレを軽減する機能です。

レンズの大きさ・重さ:携帯性を考慮して選びましょう。

価格:予算に合わせてレンズを選びましょう。

望遠レンズ使用の注意点

望遠レンズは、焦点距離が長くなるほど手ブレしやすくなります。三脚を使用したり、手ブレ補正機能を活用したりするなど、手ブレ対策をしっかりと行いましょう。


まとめ

望遠レンズは、遠くのものを大きく写すことができる便利なアイテムです。焦点距離や倍率、種類、選び方のポイントなどを参考に、自分にぴったりの望遠レンズを見つけて、撮影を楽しみましょう。


アンティーク・ビンテージ買取専門店「遺品お買取センター」では、カメラ機器をはじめ、さまざまなお品物を高価買取しています。遺品の価値をすぐに調べたいなど様々なご相談に迅速に対応させていただきます。ぜひ当店にご相談ください。


 
 
 

Comments


bottom of page