ミラーレスカメラを長く愛用するために!簡単お手入れ方法を徹底解説
- r t
- 4月12日
- 読了時間: 4分

写真愛好家の皆さん、こんにちは!
遺品整理やビンテージ・アンティーク品の買取を行っている[遺品お買取センター]です。大切な思い出が詰まったお品物の一つに、カメラがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に最近では、高性能でコンパクトなミラーレスカメラが人気を集めていますよね。
せっかく手に入れたミラーレスカメラ、いつまでも最高の状態で使い続けたいものです。今回は、ミラーレスカメラを長く愛用するための簡単なお手入れ方法を徹底解説いたします。日頃のちょっとしたケアで、カメラの寿命をぐっと延ばすことができますよ!
なぜお手入れが大切なの?
精密機械であるカメラは、ホコリや湿気、指紋などが付着すると、画質の低下や故障の原因になることがあります。定期的にお手入れをすることで、これらのトラブルを未然に防ぎ、常にクリアな画質で撮影を楽しむことができるのです。
お手入れに必要なもの
お手入れに必要なものは、身近なものばかりです。
ブロアー:レンズやボディのホコリを吹き飛ばします。
レンズクリーニングペーパー:レンズや液晶画面の汚れを優しく拭き取ります。
マイクロファイバークロス:ボディ全体の拭き取りや、指紋などの油汚れを落とします。
クリーニング液(レンズ用):頑固な油汚れなどに使用します。
綿棒:細かい部分の清掃に役立ちます。
乾燥剤:保管時に湿気からカメラを守ります。
箇所別お手入れ方法
1. レンズのお手入れ
レンズは最もデリケートな部分です。傷つけないように丁寧に行いましょう。
ブロアーでホコリを吹き飛ばす:レンズ表面やマウント部分のホコリを丁寧に吹き飛ばします。直接息を吹きかけるのはNGです。
レンズクリーニングペーパーで優しく拭く:ブロアーで取りきれない汚れは、レンズクリーニングペーパーを軽く湿らせて、中心から外側へ円を描くように優しく拭き取ります。力を入れすぎないように注意しましょう。
頑固な汚れにはクリーニング液:油汚れなどがひどい場合は、レンズ専用のクリーニング液を少量レンズクリーニングペーパーにつけて、優しく拭き取ります。直接レンズに吹き付けるのは避けましょう。
2. ボディのお手入れ
ボディはマイクロファイバークロスで丁寧に拭きましょう。
マイクロファイバークロスで全体を拭く:ボディ全体のホコリや指紋を、マイクロファイバークロスで優しく拭き取ります。
細かい部分は綿棒で:ボタン周りや溝など、細かい部分の汚れは綿棒で優しく取り除きます。
3. 液晶画面のお手入れ
液晶画面も指紋や汚れがつきやすい部分です。
ブロアーでホコリを吹き飛ばす:まず、画面のホコリをブロアーで吹き飛ばします。
マイクロファイバークロスで優しく拭く:マイクロファイバークロスで優しく拭き取ります。力を入れすぎると傷の原因になります。
4. ファインダーのお手入れ
ファインダー内部にホコリが入ると、見えにくくなることがあります。
ブロアーで優しく吹き飛ばす:ブロアーで優しくホコリを吹き飛ばします。
専用のクリーニングキット:必要であれば、カメラ専門店で販売されているファインダー専用のクリーニングキットを使用します。
5. バッテリーとSDカードスロット
端子部分の汚れは接触不良の原因になります。
乾いた布で軽く拭く:バッテリーやSDカードの端子部分に汚れがある場合は、乾いた柔らかい布で軽く拭き取ります。
保管時の注意点
お手入れだけでなく、保管方法もカメラを長持ちさせるためには重要です。
湿気の少ない場所に保管する:湿気はカビの原因になります。乾燥剤と一緒に保管するのがおすすめです。
直射日光を避ける:高温になる場所での保管は避けましょう。
衝撃を与えないように保管する:カメラ専用のケースに入れるなどして、衝撃から守りましょう。
レンズを下向きに保管する:ホコリが入りにくいように、レンズを下向きにして保管すると良いでしょう。
まとめ
今回は、ミラーレスカメラの簡単なお手入れ方法について解説しました。日頃のちょっとしたお手入れと丁寧な保管で、あなたの愛機はきっと長く活躍してくれるはずです。
もし、使わなくなったカメラやレンズ、その他のビンテージ・アンティーク品がございましたら、ぜひ[遺品お買取センター]にご相談ください。専門のスタッフが丁寧に査定し、お客様の大切な思い出を受け継ぐお手伝いをさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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